母をバイクの後ろに乗せてみた

日常シリーズ

今日は休みをとっていたのですが、母がカットとカラーをしたいと言ったのでお店に行くことにしました。

天気も良かったので母に店までの道のりを「バイクの後ろ乗る?」と尋ねてみると「まだ死にたくはない」と言って断られました。

私がまだ19か20歳ぐらいの頃に「バイク乗ってみたいな〜」となんとなく言った一言に母は「バイクはあかんで」と言っていたのですが、結局親には黙って免許を取りに行きそのままバイクを購入して乗り回している私の姿をみて母はなにも言わず見守ってくれているのです。

けれども私からすると私はもういい歳ですし、いつまでも子ども扱いされては困るものなのです。しかし母からするといつまで経っても子どもですからね。しかし心配になる母の気持ちがわかるのは、私も母にならなければわからないのでしょう。

さて朝母にバイクの後ろになることを断られたのですが、どうしても後ろに乗せたい私はうまいこと言葉を並べて説得し、結局後ろに乗せることに成功したのです。

後ろに乗せたからといって何かあるわけでないですが、母が生きていて経験したことがないことを経験させたかったというだけのことです。

母を後ろに乗せて走っている間は、母は大人しく黙って乗っていたのですが、なぜか右折や左折の曲がる場面でバタバタと動き出すという訳のわからない行動をするのだけが大変でした。(怖かったらしい)

そして母のカットとカラーをした後は、もう少しで私の誕生日だということで焼肉をご馳走様してもらい、そしてまた二人でバイクで帰るといういい休日を過ごすことができました。

帰ってから母から届いたメッセージは

と言っていって喜んでもらえていたので良かったです。母とバイクに乗れてとっても良い日になりました。

明日からまた仕事頑張ります。では

 

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