母親のカットと焼肉

日常シリーズ

今日はちょっと髪の話をする気分になれないので、今日あった出来事のことでも話していこうと思います。

今日は休みにしていたのですが、朝の9時から母親のカットとカラーをしてきました。私も普段早起きな方なのですが、母は私より早起きです。だからお互いに早い時間から行動することに抵抗がないのでございます。

休みにしていたので、母のカットとカラーが終わってから一緒に出かける約束をしました。そこで私は母にランチをご馳走したいといいました。というのも、社会人になって始めての給料を両親に使うという方が多いと思うのですが、私は社会人1年目の20歳の頃は本当に余裕がなく自分の生活にお金を使うことに精一杯だったのです。

というのも言い訳になるのかもしれませんが、やっと今日母にお礼ができた気が少ししました。父親にはまた別の時にでもご馳走しようと思います。

私がまだ小学生のころ、父は単身赴任で地方を転々としていて一生懸命働いてくれていたのですが、母も働きながら私たち3姉妹を一生懸命育ててくれたのです。

私はきっと一番厄介な子どもでして。とにかく気分で動いちゃうし、よくわからないことを言い出すし、よくわからないし。それでも習い事はたくさんさせてくれたし、部活の試合はいつも応援にきてくれたし、ほしいものは買ってくれるし、やりたいことを好きなようにやらせてもらったし。本当に私の好きなように生きさせてもらったのです。

この歳になってもまだまだわがままな部分はあるのですが、それでも母も父も変わらず見守ってくれていて、だからこそ今もこんなに自由に生きれているんだと思います。

今日はだからちょっと母に恩返しをなんてことを、考えていました。朝はカットをして、ロングだった髪をバッサリボブカットにしまして。カラーをしまして。メイクもしまして。それから母は焼肉が食べたいと言ったので焼肉に行きました。好きなものを好きなだけ頼んでもらって、母はものすごく美味しそうに食べてくれました。口直しにアイスが出てきたのですが、食べられないと言った私の分のアイスまで食べてました。私が「そんな無理して食べたらお腹壊すで?」というと母は「なるがご馳走してくれたのに残したくない」とペロリと完食してくれました。

それから2人でぶらぶらと歩いていろんな店を回ってのんびり過ごしました。解散は14時ごろ。帰りたいと思うタイミングも、早く家に帰ってゆっくりしたいと思っていた気持ちも同じで、やっぱり親子やなと改めて思いました。

あんなにも喜んでもらえるなんて思ってもいなかったので、私が嬉しくなりました。

というなんだか小学生の日記みたいな内容になりましたけれども、今日は良い1日になりました。母いつもありがとう。次回父親編お楽しみに。

ということで以上でございます。では

ゆっけすき。

 

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